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ペルー旅行の思い出ー5

11月24日
クスコ空港はアレサンドロ・ベラスコ・アステラ国際空港という名前だそうだ。
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みんなガイドさんと別れを惜しんで一緒に写真を撮った。パネルを示しながら本当に熱心にいろい教えてくれた。
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アンデス山脈ともお別れ。
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リマに着いたのは昼過ぎだったので、さっそくレストランで食事をした。
食前酒はビスコサワー。(ビスコ酒にレモンと卵白を混ぜたもの?)美味しかったけど、結構アルコール度が高かったらしく、顔が真っ赤になり添乗員さんに大丈夫ですかと心配された。もちろん、大丈夫!
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まずはアルマス広場へ。大統領府とカテドラルに挟まれている。カテドラルにはピサロが安置されているそうだ。何とも複雑な感じがする。
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カテドラルの隣は大司教館で今は博物館。一番美しい出窓を持っているといわれている。
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中をちょっと覗いた。美しい天井。壁のタイル。扉もすごい。
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街中には治安維持の警察官があちこちにいる。ガイドさんの話では、観光客と一緒に写真を撮ってくれるということなので、ちょっと緊張したが、一緒に撮ってもらった。皆さんにこやかだった。
サンフランシスコ教会を見てからバスに乗ってラルコ博物館へ。
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ここはラファエル・ラルコ・エレーラと言われ個人のコレクションの博物館だそうだが、色とりどりの花に囲まれた真っ白な漆喰の建物が印象的なすごい博物館だった。ここがエントランス。
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陶器の壺がたくさん集められている。動物をかたどったものがとてもかわいい。
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土器の作り方も展示されていた。
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金銀の素晴らしいアクセサリーもたくさんあった。
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手術をした頭蓋骨まで展示されている。右側は手術してからしばらく生存していたことを示す穴の周りに骨が形成しかかっている。写真では見たことがあるが、これは実物だ。
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伝統的織物と日本の絞りにも似た布。
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博物館の中庭も美しい。また、庭には不思議な形のサボテンがたくさんあった。
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猫。サボテンに止まって休む鳥。
隣接のカフェで休みながら、もう少しゆっくり見学したかった。
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夕食はラルコ・マルという巨大ショッピングモール内で。クリスマス飾りも華やかだった。自由時間が結構あったがとくに買いたいものもなく、お腹もすいていなかったので中華の店でスープを買って飲んだ。
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今回はとことんユナイテッド航空にやられた。
空港につくと帰りの便はキャンセルになっていて、デルタに振替されていた。まったく!
みんなの中でユナイテッド航空の評価が下がり、デルタ航空の評価がぐんと上がった。
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さようならペルー。
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ヒューストンで乗り換え。

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帰りは順調にいった。ツアーの人たちにも添乗員さんにも恵まれた楽しい旅だった。



ペルー旅行の思い出ー4

11月23日
マチュピチュともお別れ。今日は雨が降っていた。一日違いで全然別の観光になっただろう。駅までは民芸品市場の中を通っていたので、雨にもほとんど濡れなかった。ついた時には暗くて見えなかったが、駅にはすすきのような草が植えてあった。
5時35分の展望列車に乗ってウルバンバへ向かう。
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オリャンタイタンポで列車を降りて遺跡見学。やはり、段々畑に囲まれた大きな遺跡だ。急な階段を上って上の方にある遺跡を見に行った。
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スペインと戦った砦だったそうだが、しっかりとした石組の建造物が見られる。
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山のさらに上の方まで石組が続いている。これらの石はここからはるか向こうに見える山のさらに向こう側から運んできたというが、気が遠くなるような話だ。マチュピチュにはすぐそばに石切り場があったけれど。
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向かい側の山にはペルーの初代の王様の顔が浮かんでいて町を守っているのだそうだ。(クリックで画像が拡大)
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遺跡の全景、人物が小さく見える。
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遺跡の道端にはうちのポーチュラカリアやエアプランツによく似た植物が生えていた。立派なサボテンも花をつけていた。
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下の方は住居。屋根は草で拭いてあるので残っていないが、それらしく復元してある部分もある。
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泉が三か所あった。水はとてもきれいだった。
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昼食はオウムが出迎えてくれるレストランだ。中庭では生演奏をしている。
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まずは「エコケ人形の絵付け体験」みんな結構真剣に取り組んだ。
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出来上がった人形には食べ物やカメラや車やハート型や極めつけは札束などをぎっしりしょわせる。幸運のお守りだそうだ。
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それから美味しい昼食。デザートの飲み物にはコカ茶を頼んだ。
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牛が道を自由に歩いている!!!。インドみたい。
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アルパカ製品の直売所に寄った。羊毛を紡ぐ実演。染色の実演を見せてくれた。
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これらが染料の原料。始めは淡い自然食が塩を混ぜると鮮やかな色に変わるのが面白かった。
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クエという名の家畜。この名は鳴き声から来ているという。覚えやすい。アルパカなどより安い食用と聞くとかわいそうと思ってしまうがこれも文化。でも、ここのは観光用だと思う。
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帰りには、皆さんで歌を歌って送ってくれた。
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次に行ったのはインカの農業試験場とされているモライ遺跡。インカ得意の階段状の石積みが同心円状になっったものだ。段ごとに異なった気候レベルになるので様々な植物を育てる実験ができたという。下に降りる時間はなかったが段差は1.5メートルくらいだそうだから全体の高度差は30mそこそこ。気候レベルを変えるほどなのか疑問と言えば疑問だが、きれいな同心円の階段を形作る石組は素晴らしい。少し大きめの石を差し込んでかわいい階段をつけてあるのもすごい。
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夕方クスコに到着。クスコの山の上には貧困層の住居があるという。ブラジルで聞いたのと同じだ。夜になって明かりがともると何とも華やかな夜景になる。
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12画の石のライトアップ。
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夕食までに時間があったので、30分自由行動後アルマス広場で集合した。
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フォルクローレを聞きながらの夕食。出演者はみんな若者だった。コンドルは飛んでいくの演奏はやはりうれしい。
お寿司がきれいに並ベラれていた。
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明日はリマへ。



ペルー旅行の思い出-3

11月22日
天気が良さそう。
朝ごはんの前に近くを散歩。昨日は暗くてよく分からなかったが、、私たちのホテルはこんなにかわいかったんだ。


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日本の温泉街のように見えるウルバンバ川沿いのホテル。


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これは国内持ち出し禁止のコカの葉。朝食のビュッフェの器に山盛りになっていた。コップに入れて湯を注いで飲むことができる。薄いお茶の味がする。Sさんがこれを持っていってマチュピチュでお供えするんだよと教えてくれたので2枚持っていくことにした。
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バス停にはたくさんの人が並んでいたがバスもどんどんくるのですぐに乗れた。しばらくしてつづら折りfの道に入る。30~40分で遺跡のゲートについた。これが切符。食事のためにゲートから出たら、これを見せない限り二度と遺跡には入れないから無くさないようにと厳しくと注意されて渡された。


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ゲートを通りぬけたところ。下にバス停が見える。


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少し歩くとワイナピチュを背景にした遺跡の全景が見えてくる。天気は最高、期待感が高まる。


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とうとう、この景色の中に立てたんだ。みんな交代で写真をとった。iPadでとってもらったこの写真は、留守番をしてくれている夫に今晩送ろう。


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青空をバックに農地管理人の小屋が見える。


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あそこまで上ると更に絶景が待っているとガイドさん。
ここは、高度が1800メートルくらいなので息もあがらず、どんどん上る。傍らのだんだん畑にはリャマの牧場があり、そちらにも目が離せない。
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頂上でツアーの人たちと記念写真を撮った。


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小屋から下の遺跡まで段々畑が続いている。


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遺跡の左側に見える段々畑とウルバンバ川に下る絶壁がすごい。


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段々畑のわきの道を下り、遺跡の門が近づいてきた。
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「門には木の扉がついていて出入りをチェックしたといわれている」とガイドさんが自作のパネルを使って説明してくれた。とても、熱心なガイドさんでラッキーだったと思う。


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見上げると先ほどの小屋がずっと上の方に見えた。よく歩いてきたなあ。
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こちらは遺跡の東側で、丸いのは太陽の神殿。そういえばクスコの太陽の祭壇も円形をしていたっけ。


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有名な「三つの窓の神殿」 ここの窓に山頂からの朝の太陽が差し込みその位置で夏至を知らせるという。


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インティワタナ太陽時計は遺跡の西側の高台にある。このユニークな形はやはり太陽の影を映して太陽の位置を測るものだという。ここからは下ってワイナピチュの入口に向かう。
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ワイナピチュ入口近くの聖なる岩。雲に隠れているのではっきりしないが、背景の山と同じ形をしているという。
こういう見立ては我々日本人には親しみ深い。
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ワイナピチュは1か月くらい前に申し込まなければ登れない。また、ここのゲートで入山記録を書いて登る。
ツアーでは頼もしそうなSさんだけが挑戦した。後で話に聞くと結構きつく、山頂近くでは嫌になったそうだ。私たちは登らなくて正解?
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次に、遺跡の東側の道沿いの遺跡を見学する。天体鏡の間。丸い部分に水を張り、窓から差し込む日光を映して春分秋分冬至などを知るという。遺跡のあちこちでいろいろな形で太陽の計測が行われていたわけだ。日時計の目盛のような細かい季節の移り変わりの目盛などもあって良さそうだが・・・。聞くのを忘れてしまった。

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これは円形の太陽の神殿の地下部分。3段の階段のシンボルから大地の女神パチャママの神殿で捧げものなどの儀式が行われていたという。
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水汲み場からは今も水がでていた。上水も下水もきちんと行き渡り、遺跡からもれだしたり、遺跡を壊したりしないようにしっかり設計されて作られていることは本当に驚くべきことだ。
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ここから、添乗員のさかいさんの提案で遺跡の下の道にある岩の祭祀場ワカに行った。何人かの人がコカの葉っぱをお供えに持ってきていて何か祈願してお供えした。私も、朝手に入れた葉っぱを供えた。
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これも有名なコンドルの神殿。地上の石をコンドルの顔と首の輪に見立て、広げた羽のような岩を組み合わせてある。実物はもう少し顔の様子がはっきり見える。羽の下のくぼみは祭事の場所だったそうだ。
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少し雲行きが怪しくなってきた。雲が上がってくる。ちょうど昼時なので入口近くのレストランに入った。
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ビュッフェスタイルのレストランだったが、何ともかわいい野菜でできた鳥が飾ってあったので思わずシャッターをおした。
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食べている間ににわか雨が降り雷もなった。やはり山の天気だ。


インティプンク太陽の門へのトレッキングに出かけるころには雨は小降りになった雨具はいらないくらいだ。
山道を登りはじめるとリャマに迎えられた。悠々と道を歩いて道の草を食べている。
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途中に石で造られた祭場があってそこで小休止。道は階段でなくだらだら上る感じ、具合よい石畳道で、とても上りやすい。これがインカ道なんだ。
そして、雨雲の切れ目から太陽光線が差し込み、虹が見えた。しかも二重の虹が・・・。
本当に来てよかった。お天気にも恵まれた。
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太陽の門から望むマチュピチュ遺跡。霧に邪魔されないではっきり見えた。
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太陽の門からは石畳のインカ道が、マチュピチュ村まで続くトレッキングロードになっている。歩いて見たかった。
でも、3日かかるらしい。
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頂上からはまた別の方角に虹が見えた。
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大満足で山を下りてきた。また、リャマさんに会えた。
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もう一度管理小屋まで上って、絶景に別れを告げた。霧がまた上がってきた。遺跡に影が差してきた。
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最終バスに乗ってマチュピチュ村まで帰った。この日はお腹がいっぱいなので、お菓子のようなものと飲み物を買って食べた。今日はよく歩いた。でも大丈夫明日の出発はゆっくりだからしっかり休める。

ペルー旅行の思い出-2

11月21日
4時ごろモーニングコールの前に起きた。皆さん元気いっぱいででロビーに集合。空港は近い。
空港で飛行機待ちの間に添乗員さんお勧めのインカコーラを買った。
オロナミンCというか、かき氷のレモン味?といった感じの炭酸水。でも、ペルーにいる間はくせになりそうな味。
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クスコまでの飛行機。ワクワク感が高まる。
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一時間くらいでクスコ上空へ。
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空港では金の仮面が迎えてくれた。
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いよいよ観光!にあたってガイドさんが高山病への注意を喚起した。早い動きをするな、走るなと・・。ここは3500mくらい、富士山より低いから大丈夫とは思っていたが、皆に遅れて走らないように気をつけよう。

まず、バスでコリカンチャ(太陽の神殿)へ
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ここは、インカ帝国時代の宮殿があったところ。金の壁、金の砂、金の像などにあふれていたが、スペインが占領した時にすべて壊され略奪されたという。宮殿の土台の上に今は教会が建てられている。どちらも、石の建築だが、この教会は一度大地震で壊れて立て直されたものだそうだ。インカの石組はどんな地震にもびくともしなかったと、ガイドさんは誇らしげに語っていました。

入口への道々咲いていたこの花はペルーの国花でカントォータという。あちこちに見られるかわいい花。
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教会の中に太陽の神殿の石組が残されていた。確かに精巧な石組だ。「ここの石組はマチュピチュの石組より優れています。マチュピチュのすばらしさは自然が大きな比重をしめています」というガイドさんの言葉がこのときは、本当には理解できていなかったが、確かにすばらしく精巧に磨かれ組み合わされていると思う。剃刀の刃も通さないという表現もうなずける。ただ平らなだけでなくオスとメスの組み合わせ構造になっていて地震にもつよい。日本の精巧な木組みを連想した。

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太陽・月・雷(?)の三つの神殿の同じ位置に同じ大きさの穴が開いている。これも、石組技術の高さを示している。
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中庭を挟んで反対側は教会。教会の回廊には宗教画がかかれている。
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教会の建物の外側に見えた丸い形の石垣は太陽を祭った場所だったが今は石組しか残されていない。
そのそばから町を展望できる。レンガ色のきれいな街並み。

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出口の近くに黄金の飾りのレプリカがあった。インカの世界観宗教観を表したものだそうで、天界地上界地下界更に陰と陽が対照的に描かれているそうだ。太陽や月や男女、種や木それに南十字星が見える。
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またバスに乗って行く。サクサイワマン要塞を右に見ながら、山道に入り右へ左へと曲がりながら高度を上げていく。途中4000メートルの地点を通る。下の地図の右下のクスコからオリャンタイタンポまでバスで行き、そこからは、電車に乗りかえて、マチュピチュ村まで行く長い道中だ。

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お昼ごはんにはなんとおにぎり弁当がでた。日本人のやっている店のものだそうで、海苔お握りのなかには梅干しも入り、からあげ、大きな美味しいミカンのほかに白菜の本格的漬物までついていて、本当に美味しかった。

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最高地点を過ぎたあたりでアワナ・カンチャ生活博物館ーというよりアルパカ牧場といったところに到着した。
まず目に付くのはこの看板。
アルパカたちはラクダの仲間であると納得した。一番小さいピクーニャは毛の質も一番柔らかく高級なのだそうだ。アルパカは毛をとる目的で飼われ、リャマは荷役のために使われる。

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餌の草をすごい力で引っ張って食べるので、餌をやるのも噛まれそうで、おっとりしたイメージとは大違いだった。 アルパカの毛は彼女たちに紡がれてセーターなどに加工されて販売所で売られている。
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ペルーのジャガイモの種類は2000種以上あるという。ここにも、たくさんの種類が並べられていた。
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オリャンタイタンポで電車に電車に乗りかえ、ウルバンバ川沿いに走ってマチュピチュ村へる。このころにはツアーの人たちと和気藹々になってきて、列車の中は大盛り上がり。
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コカの入った飴やチョコはぺルーをでたら御用になるということでみんなで分け合って食べた。
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夕暮れ時にマチュピチュ村についた。ホテルは駅のすぐ近くだった。まあ、町全体がそんなに大きくないが。 チェックインの後で、添乗員さんが手作りの地図をくれた。夕食は自由だったので、その地図を頼りにアルパカ肉を出すというレストランに行った。羊肉のような感じで食べやすい肉だった。少し、お土産物屋をのぞいてホテルに帰った。
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ペルー旅行の思い出-1

2014年11月19日(水)から11月26日まで
南米なので自力旅行は無理と思って、HISの「感動体験ペルー8日間」に決めた。今回は娘となのでOさんoさんの旅行。

11月19日
ユナイテッド航空は17:00に成田を飛び立つ予定だったが、整備中で遅延の文字がなかなか消えない。ヒューストンの乗換に2時間しか余裕がないのでちょっと心配。しかし、同じ航空会社の乗り継ぎだし、何とかなると思っていた。
結局1時間遅れて出発しヒューストンにも一時間遅れて到着。乗り継ぎなのに入国審査が結構厳しくて、それでも、同じ航空会社だからきっと待っていてくれると私たちは頑張って走った。
しかし、数分違いでペルー行は飛び立ってしまった。次の日の同時刻の航空券とホテルの宿泊券を残して。ひどーい!「ユナイテッドのバカ」との添乗員のさかいさん、まったくその通り。でも、落ち着いて事実関係を淡々とでもシッカリと説明してくれたのでそれはよかったし、、ツアーの人たちも冷静な反応だった。結局、市内見学の時間もないのでそのままホテルまで移動した。
丸一日抜けるということはナスカの地上絵が見られなくなったということ? ゆっくり休めて、体調万全でマチュピチュへ行ける事は確かだけど。


11月20日
集合はロビーに10時半なので朝はゆっくり。近くを散歩と思ったが見事に何もない。空き地に巨大なホース巻きがあったので、アメリカだなーと写真撮影。


この日は無事に飛行機が飛んで日付も変わるころ、リマについた。次の日は5時起きでクスコに向かうのですぐに寝た。


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