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シッキム・ダージリン紀行 ①デリー [旅行]

3月15日
JAL749 11時45分成田発の飛行機から旅は始まった。
9時間半の飛行だがJALの快適なエコノミーの席のおかげで4本映画を見たり、うとうとしているうちにデリーに着いた。

空港にはアシッシュさんが迎えに来てくれていて一安心。
タクシーに乗ってホテルに向かう。空港のそば、反対側だというのだがぐるぐる回っているようでなかなかつかない。30分も走ったかというところで、ホテルに着いた。Vianta by in Dwarka とてもきれいなホテルでインド初の友達にも問題ない。
部屋割りが決まるとわたしの部屋は404号室、うっかりインドでは4号室気にしないのよねと言ったばかりに気にしないからいいといったにも拘らず、アシッシュさんは「そうでした。日本では4はよくないんですよね、替えてきます」と512号室に替えてきてくれた。
荷物を部屋に置いてから、アシッシュさんの家に夕食をよばれにいった。
おととしの結婚式以来だったが、お母さんと妹さんが温かく迎えてくれた。お父さんと奥さんは出張中だった。
まず、チャイと甘いお菓子が出た。食事の前にお菓子を食べるのだそうだ砂糖水に付けたスポンジケーキのようなお菓子、焼き菓子も美味しかったがとても甘い。
一通り全部のお菓子を少しずついただいた。
CIMG4883.jpg
チャイは妹さんが入れてくれたのだがとてもおいしく、みんなお代わりをした。台所で作るところも見せていただいた。温めたミルクに濾したお茶を入れて香料を加えていた。
そのあと、お母さんの自慢のカレー。とても優しい味で食べやすかった。アシッシュさんがお母さんに辛くしないように、何度も言ってくれたからだと後でわかった。
CIMG4888.jpg
豪華な結婚式のアルバムも見せていただいた。新郎新婦の美しい姿だけでなく結婚式の様子がすべて詳しく収められていた。私もあちらこちらに写っていたのでびっくりした。
アシッシュさんの結婚式に出たお返しだということでお母さんがお金の入った包みをくれた。
ルピー札のほかに1ルピーのコインが入っていた。
1が縁起のいい数なので必ずお布施やお祝いには入れるのだそうだ。私は彼の結婚式には日本円で渡したが、1円を入れなかったなー、日本円だったからいいか!?
帰る時、お母さんと妹さんは家の入口の前に立って、ずっと手を振ってくれていた。日本人と同じだなあと思った。
ホテルに戻ったのは11時半近く、シャワーを浴びて寝た。

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